教育の欠格条項をなくす会準備会ニュース NO.19   衆議院附帯決議

      《《《 分け隔てられることのない教育を目指して 》》》

6月に入ってから緊急国会内報告会の準備をしつつ、ロビー活動と慌しくしていましたら、もう、梅雨の季節になってしまいました。
教育基本法の特別委員会は、8日に終わり継続審議となりました。
そして文部科学委員会が、9日(5時間)、13日(午前参考人質疑、午後審議 っで5時間40分)と昨日午前中2時間の計約13時間の審議を経て、8項目の附帯決議がついて、文部科学委員会で採択されました。
これから、答弁をまとめ、整理して改めて報告を出す予定ですが、取り急ぎお知らせいたします。
(要約)

藤村修議員(民) 
今まで文科省は、分離別学に固執してきたが、いよいよまさにインクルージョン、ノーマライゼイションという思想を日本の文部科学省は取り入れるんだと、分離別学を転換するんだと、確認してよいか。


小坂大臣 
ようやく日本もインクルージョンの考え方に近づいてきている。今すぐ完全なインクルージョンの考え方で進めるのは、難しい面もあるが、私が大臣として携わったこの機会に少しでも前に進めたいと思って、できるだけ前向きな答弁をして、将来の体制も整えるような形を進めたいと考えて答弁に臨んでいる。
わたしは、流れはインクルージョンであるとを、ここではっきりさせておきたいと思う。


と答弁されました。
また、就学先の決定において、「保護者の意見を十分に聞く、徹底的に聞く」と繰り返していましたが、このことを政令に位置づけるということも確認されました。

議事録をじっくり読んだり、審議中継を見直したりして、しっかり確認をしなければなりませんが、文部科学省は、分離別学という考え方から、インクルージョンの方向に進んでいくということです。
大臣の答弁を傍聴しながら、感激して涙が溢れててしまいました。(今も!)
秋には内閣の体制も変わることもあり、何が起こるか分かりませんが、やっと長いトンネルの向こう側が見えた、視野が広がったと感じています。とても嬉しいのですが、甘いのかしら…。

これから政省令の改定作業に入ることになります。そこに働きかけることが、できるのか?できないのか?そして、わたしたちの(みんなの)今までの活動をどこに、どのように繋げることができるのかも考えなければなりません。
今までの活動を整理して、明日へ繋げる作業を始めなくては!と思っています。

いろいろありましたが、学校教育法の改正案は、本日午後1時からの本会議で採択されることになります。
一先ず、みなさん、本当におつかれさま!